説明
08:00、クスコ市内ホテルへ→日本語ガイド専用車にてモライ遺跡へ(約1時間30分)。
09:30、モレイ遺跡の円形農業実験場跡を観光。
(3500m、約1時間)
地表の巨大な自然の穴というか孔というか、淀んだ畑の中に合計4つの遺跡がある不思議な遺跡である。円形の輪郭を囲むように灌漑用水路が張り巡らされ、トウモロコシの栽培を改良し、今日の高地に適合する多種多様なトウモロコシを栽培できるようにした農業試験場であったと考えられている。 と言われている。
モライという言葉はケチュア語に由来し、「地震から奪った領土」を意味する。アイモライという名前は、インカ暦の5月がトウモロコシの収穫時期であることに由来するという説もある。
この同心円状の構造は、ミクロクリマと呼ばれる微気候を作り出すためのもので、円錐形の段丘の高さは中心に向かって低くなっている。驚くべきは、窪地の上部と下部の年間平均気温の差で、深さ約30メートルの主要な円形段丘(農業用段丘)では最高15℃に達する。
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